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2019-09

うずらちゃん  - 2007.11.12 Mon

ピッタリのお名前、うずらの卵みたいなうずらちゃん。
うずらちゃん

うずらちゃんのパパ&ママは、私とは全くちがう分野に精通しておられ、とても面白い情報を授けてくださいます。

でっ、犬という共通の話題から、おすすめいただいた本を読んでみましたので、感想文を書きたいと思います。
ジーン・ドナルドソンの「カルチャークラッシュ」です。
サブタイトル「犬文化と人間文化の衝突」
2007-11-11-22.jpg

私がこの本に拍手を贈りたいのは


犬が人間より先に扉から出ようとする
犬が人間より前に出て進もうとして引っ張る
ソファに乗る

などといった犬の行動を、アルファ行動であると従来の躾法では言われていたのに
ジーン・ドナルドソンはサクッと「それは勘違い」であると言っているところ。

犬が人間より先に扉から出ようとする「扉の向こうに興味があるから早く出たい」
犬が人間より前に出て進もうとして引っ張る「早く散歩に行きたいから」
ソファに乗る「心地よいから」

そんなことじゃないのかな?と、私も思っていたのです。
この本を読んで、ほらみたことか!やっぱり自分が正しかったんだと、プチ自信がつきました。(高笑)
犬も人間も、結構「快」「不快」で行動しているようなところがあると思うのです。

ということで、私以外にもこの本のおかげで胸のつかえがとれた飼い主さんは多いのでは?
一緒に寝ることに罪の意識を感じていたのですが、今夜から堂々とドロシーに抱きつき、ココナッツを足で挟み、アイヴィをふところに入れて寝ることができます。

愛犬がソファに乗ったから、飼い主の上に立とうとした?
そう思うのは、飼い主の被害妄想かもね。

こういう類の本って、年々違うことが書かれていますので、飼い主が振り回されてしまい、犬にとっては大迷惑な話であります。
何も考えないでやっていれば、上手く行ったかもしれないものを、変にこじらせたかもしれません。

犬種で全く違うのに、躾方法がひとつしか載せていないのも気になるところ。
数年後に、またまた「あれは間違いだった・・・。」なんていう本が出るのかもしれませんねぇ~。

まぁ、犬に限らずどの分野においても同じこと。
何でも螺旋状に発達して行くということなんでしょう。

オヤツを使用した躾方法では

見える方の手には何も乗せず、後ろ手にオヤツを持ち
オヤツを見せなくても犬が人間の合図に従うことができたら
後ろ手に隠していた、いつもよりも嗜好性の高いオヤツを与える。
そうして、目の前にオヤツがなくても合図に従う練習をする。

という躾法が、この本の後ろの方に紹介されていました。

でも・・・うちのテリア達は、予想通り全くダメです。(笑)

やってみる前からダメだとは思っていましたが、後ろ手にオヤツを持っている時点で、見なくてもオヤツの存在を把握しているのです。

たしかにオヤツを使い、コツさえ覚えれば、マテ、スワレ、フセ、コイ、ツケなどすぐにできるんですよね。
しかし、マイテリア~ズは、「今はこのゲームをする時」という感覚ですから、実践では通用しないと思います。

例えば、交通量の多い道でリードが手から離れ、他のワンコを追いかけて行った時に制御できるか?
犬同士の喧嘩を「ヤメ!」の号令だけで止められるか?
ネコを追いかけて行った時に、呼び戻しができるか?

本当の学習は本番と実践で得られるものであると思いますが、犬の場合上記のような実践はリスクが多すぎてできません。
日頃から、どれだけ練習していても、試す勇気なし。

躾け本ていうのは、飼い主の意識改革と情報取り込みにはなるけれど、読んだからといって我が愛犬を自在にコントロールできるわけではない。

車の運転の仕方という本があったとして、読んで丸暗記したからといって運転が上手くできるわけではないのと同じです。

悔しいけれど、読んでも読まなくてもウマい人はウマくて、考えなくてもできてるんですよね。
何をやってもセンスの良い人はウマく行くのです・・・。

今後、犬種ごとの本が出ることに期待!

とにかく、色んな思いを胸に一旦本を閉じ、気になるところをもう一度読み返したいと思います。
楽しい本をお貸しくださって本当にありがとうございました。

● COMMENT ●

おはようございます!

先日はほんとうにありがとうございました。
人間にとって不都合な行動を全て「飼い主の上に立とうとしている」と言われてしまっていた過去の躾法ですが、私は被害妄想的発想だと思っていました。
時と場合によって、犬によって同じ行動でも、意味が違うと思います。

私の友人が、トレーニングチャンピオンをとっていますし、ワンコのコントロールもパーフェクトですが、「犬が歳をとったら、どんどん吠えさせてあげてください」と訓練士さんに言われ仰天したそうです。(笑)
吠えた自分の声を聞くことによって元気になるので、老犬は吠えることが健康と長生きにつながることもあるそうです。

1頭1頭の性格や環境に細かく見る目を持ち、飼い主が良い方向に導いてあげるのが本当の躾けであると思います。
ひとからげ、マニュアル通りの同じパターンで、犬を押さえつけようとする姿は、人間同士でもお付き合いしにくい印象になりますよね。

なかなか上手くいかないけれど、謙虚に努力している人間の姿に好感が持てるので・・・・と、いつも上手くいってない自分を(笑)落ち込まないように言い聞かせておりますv-254

ハナちゃん達は本当に良い子なので羨ましいです。

きゃあ~~~!

実は、私も、日記に同じようなことを書いたところです
あ!ハナの可愛い大きなお写真、ありがとうございました
家のほうに、もらって帰ります~

で、ハナの要求ぼえについて
当然、何とかして、と思ってるのに
人より優位に立とうとしてるって、っていちいち言うの?
と、言いたかったのでした
一緒に暮らしてて、快不快、お互いに、尊重してやらなくっちゃ!
ハナが、あ~~~ジャムがこっち見ててうざい~
と、ワンワン言っても、そうよね、ジャム、あっち行きなさい
って、促しても、いいですよね?
この本、買おう!っと、と思いました


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