5日の夜、ビリー隊長のお通夜に伺ったのですが、パパさんとママさんが本当に寂しそうで、何とお声をかけたら悲しみが和らぐのか、私はそのことばかり考えていました。
ビリー隊長は、レスキューされた時に噛むクセがあって、何人かの人が噛まれてしまい
なかなか里親さんが決まらなかったのですが
我が家のココナッツの兄弟エアデール、ネオちゃんつながりで、ベッカム君のご家族が迎えてくださいました。

(左ネオちゃん、右我が家のココナッツ)
ベッカム君とベッカム君のママさん、パパさんのおかげで、噛みクセもすっかりなくなり
見違えるほど穏やかになり、ほんとうにビリー君は幸せでした。

(画像はベッカム君)
昨年はベッカム君が亡くなりました。
ベッカム君が亡くなった時に、「ビリーが居てくれてよかった。」とおっしゃったパパさん。
ビリー隊長は任務を遂行したんだなぁって思います。
そのベッカム君の命日にビリー君の病気がわかったそうです。
病気は遺伝であったかも。。。と考えるのは、私の想像でしかなく、思考が短絡的だからですが
でも、もし遺伝的なことがあって病気で亡くなったのなら、生まれた時からレールが敷かれていて
その上を終点までひた走って行くようなものかもしれません。
それを、ベッカム君のパパとママがレールを伸ばせるところまで伸ばしてくださったんだと思います。
ベッカム君、ベッカムパパさん、ママさん本当にありがとうございます。
そしてビリー君のご冥福を心よりお祈りいたします。

生きてるだけでも奇跡
出会うのは縁
一緒に暮らせるのは運
亡くなるのは運命なのかなって思います。
そう感じつつ、まだビリー隊長が亡くなった実感が湧きません。